例えば車が後ろから追突され、身体が上下左右に揺れて腰も2,3日痛かったけど治ったし、骨折や捻挫もしていないからと、病院へ行かなかったとします。
もし、追突の衝撃でむちうちになっていたらどうされますか?
むち打ちは外側からでは見えません。
骨は日常生活の癖でゆがみますが、交通事故の思いがけない衝撃でゆがみ、むちうち症を起していることもあるのです。
むち打ち症になっても、外側からは見えないので、自分がむち打ち症にある、めまい、ふらつき、だるさ、しびれを訴えても、周囲からは気付かれずにストレスになりやすいのです。
骨折の場合であれば、ギブスをしているので周囲からいたわりの言葉や理解を得ることが出来ます。
しかし、見えない鞭打ち症は痛みだけではなく、耳鳴りや吐き気、集中力の低下なども起こることがあるのに、「また事故のせいにして・・」など、心無い言葉を浴びせられることがあるのをお聴きしたこともあります。
むち打ち症は、人によって交通事故直後に発症しますが、中には数日後、数ヵ月後に経ってからも発症することがあるのです。
何ヶ月も経つと事故との関係が証明出来ないので、交通事故による痛みとして自賠責保険が適用されず、不定愁訴扱いになることも。
(不定愁訴・・・頭が重い、イライラする、疲労感があるという自覚症状はあるが、検査で原因となる病状が見つからないこと)
そのような説明しにくい症状も、高根沢町かんばやし整骨院にご相談ください。